250.20. Blueprint プロパティープレースホルダーに .cfg または .properties ファイルを使用する

Camel 2.10.4 以降で利用可能

Blueprint XML ファイルでブループリントプロパティープレースホルダーを使用する場合、.properties または .cfg ファイルでプロパティーを宣言できます。Apache ServieMix/Karaf を使用する場合、このコンテナーには、etc/pid.cfg という名前の etc ディレクトリー内のファイルからプロパティーをロードするという規則があります。ここで、pid は persistence-id です。

たとえば、blueprint XML ファイルには persistence-id="stuff" があります。これは、設定ファイルを etc/stuff.cfg としてロードすることを意味します。

この blueprint XML ファイルを単体テストする場合は、次のように loadConfigAdminConfigurationFile をオーバーライドして、ロードするファイルを Camel に指示できます。

このメソッドは、2 つの値を持つ String を返す必要があることに注意してください。最初の値は、ロードする設定ファイルのパスです。2 番目の値は、<cm:property-placeholder> タグの persistence-id です。

stuff.cfg ファイルは、次のようなプロパティープレースホルダーを含む単純なプロパティーファイルです。

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