10.4.3. Java の例


以下の例は、実際の Push および Pop 操作を示しています。

from("direct:start")
    .to("mock:a")
    .claimCheck(ClaimCheckOperation.Push)
    .transform().constant("Bye World")
    .to("mock:b")
    .claimCheck(ClaimCheckOperation.Pop)
    .to("mock:c");

以下は、Get および Set 操作の使用例です。この例では、foo キーを使用しています。

from("direct:start")
    .to("mock:a")
    .claimCheck(ClaimCheckOperation.Set, "foo")
    .transform().constant("Bye World")
    .to("mock:b")
    .claimCheck(ClaimCheckOperation.Get, "foo")
    .to("mock:c")
    .transform().constant("Hi World")
    .to("mock:d")
    .claimCheck(ClaimCheckOperation.Get, "foo")
    .to("mock:e");
注記

データを削除しないため、Get 操作を使用して同じデータを 2 度取得できます。ただし、データを 1 度だけ取得する場合は、GetAndRemove 操作を使用します。

以下の例は、foo または bar としてヘッダーのみを取得する場合に filter オプションを使用する方法を示しています。

from("direct:start")
    .to("mock:a")
    .claimCheck(ClaimCheckOperation.Push)
    .transform().constant("Bye World")
    .setHeader("foo", constant(456))
    .removeHeader("bar")
    .to("mock:b")
    // only merge in the message headers foo or bar
    .claimCheck(ClaimCheckOperation.Pop, null, "header:(foo|bar)")
    .to("mock:c");
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.