10.4.4. XML の例


以下の例は、実際の Push および Pop 操作を示しています。

<route>
  <from uri="direct:start"/>
  <to uri="mock:a"/>
  <claimCheck operation="Push"/>
  <transform>
    <constant>Bye World</constant>
  </transform>
  <to uri="mock:b"/>
  <claimCheck operation="Pop"/>
  <to uri="mock:c"/>
</route>

以下は、Get および Set 操作の使用例です。この例では、foo キーを使用しています。

<route>
  <from uri="direct:start"/>
  <to uri="mock:a"/>
  <claimCheck operation="Set" key="foo"/>
  <transform>
    <constant>Bye World</constant>
  </transform>
  <to uri="mock:b"/>
  <claimCheck operation="Get" key="foo"/>
  <to uri="mock:c"/>
  <transform>
    <constant>Hi World</constant>
  </transform>
  <to uri="mock:d"/>
  <claimCheck operation="Get" key="foo"/>
  <to uri="mock:e"/>
</route>
注記

データを削除しないため、Get 操作を使用して同じデータを 2 度取得できます。ただし、データを 1 度だけ取得する場合は、GetAndRemove 操作を使用します。

以下の例は、filter オプションを使用して、ヘッダーを foo または bar として取得する方法を示しています。

<route>
  <from uri="direct:start"/>
  <to uri="mock:a"/>
  <claimCheck operation="Push"/>
  <transform>
    <constant>Bye World</constant>
  </transform>
  <setHeader headerName="foo">
    <constant>456</constant>
  </setHeader>
  <removeHeader headerName="bar"/>
  <to uri="mock:b"/>
  <!-- only merge in the message headers foo or bar -->
  <claimCheck operation="Pop" filter="header:(foo|bar)"/>
  <to uri="mock:c"/>
</route>
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