3.3. リモートホスト設定と Red Hat Hybrid Cloud Console 間の接続維持


リモートホスト設定 (rhc) と Red Hat Hybrid Cloud Console 間の接続を確実に保つには、10 秒の再接続遅延のオプションを設定することを推奨します。

前提条件

  • システムへの root レベルのアクセス権または sudo 権限がある。
  • 少なくともバージョン 0.2.4 でバージョン 0.3 未満の rhc バージョンがインストールされている。

手順

  • /etc/rhc/config.toml ファイルを開きます。
  • このファイルに mqtt-reconnect-delay = "10s" オプションを追加します。
  • 変更を保存します。
  • ターミナルで # systemctl restart rhcd.service のコマンドを入力します。

検証手順

ターミナルで次のコマンドを実行します。

#`systemctl status rhcd.service`

オプションが正常に追加された場合は、次のステートメントが返されます。

# `Active: active (running)` followed by a timestamp.

関連情報

rhc の登録に関する詳細は、以下を参照してください。

Registering your host using rhc

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