50.3. 使用法
本セクションでは、s lack-source
の使用方法を説明します。
50.3.1. Knative Source
slack-source
Kamelet を Knative ソースとして使用するには、これを Knative オブジェクトにバインドします。
slack-source-binding.yaml
apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 kind: KameletBinding metadata: name: slack-source-binding spec: source: ref: kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: slack-source properties: channel: "#myroom" token: "The Token" sink: ref: kind: Channel apiVersion: messaging.knative.dev/v1 name: mychannel
50.3.1.1. 前提条件
接続先のOpenShiftクラスタに「Red Hat Integration - Camel K」がインストールされていることを確認します。
50.3.1.2. クラスター CLI の使用手順
-
slack-source-binding.yaml
ファイルをローカルドライブに保存し、必要に応じて編集します。 以下のコマンドを使用してソースを実行します。
oc apply -f slack-source-binding.yaml
50.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順
以下のコマンドを使用してソースを設定および実行します。
kamel bind slack-source -p "source.channel=#myroom" -p "source.token=The Token" channel:mychannel
このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。
50.3.2. Kafka Source
Kafka トピックにバインドすることで、s lack-source
Kamelet を Kafka ソースとして使用できます。
slack-source-binding.yaml
apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 kind: KameletBinding metadata: name: slack-source-binding spec: source: ref: kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: slack-source properties: channel: "#myroom" token: "The Token" sink: ref: kind: KafkaTopic apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta1 name: my-topic
50.3.2.1. 前提条件
AMQ Streams Operator を OpenShift クラスターにインストールし、現在の namespace に my-topic
という名前のトピックを作成していることを確認します。接続先のOpenShiftクラスタに「Red Hat Integration - Camel K」がインストールされていることを確認します。
50.3.2.2. クラスター CLI の使用手順
-
slack-source-binding.yaml
ファイルをローカルドライブに保存し、必要に応じて編集します。 以下のコマンドを使用してソースを実行します。
oc apply -f slack-source-binding.yaml
50.3.2.3. Kamel CLI を使用するための手順
以下のコマンドを使用してソースを設定および実行します。
kamel bind slack-source -p "source.channel=#myroom" -p "source.token=The Token" kafka.strimzi.io/v1beta1:KafkaTopic:my-topic
このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。