2.2.2. JDBC ドライバーのインストールとデータソースの導入


JDBC ドライバークラスを JBoss Enterprise Application Platform で使用できるようにするには、Connector/J ディストリビューションのアーカイブ mysql-connector-java-5.1.8-bin.jar を、default サーバー 設定内の lib ディレクトリにコピーします (サーバー設定が実行されていることを仮定します)。
以下のデータソース設定で、mysql-ds.xml というファイルを deploy ディレクトリ内に作成します。 データーベースユーザー名とパスワードは、前の項で作成した MySQL ユーザーと同様です。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<datasources>
   <local-tx-datasource>
      <jndi-name>DefaultDS</jndi-name>
      <connection-url>jdbc:mysql://localhost:3306/jboss</connection-url>
      <driver-class>com.mysql.jdbc.Driver</driver-class>
      <user-name>jboss</user-name>
      <password>password</password>
      <metadata>
         <type-mapping>mySQL</type-mapping>
      </metadata>
      <transaction-isolation>TRANSACTION_READ_COMMITTED</transaction-isolation> 
   </local-tx-datasource>
</datasources>
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JBOSS_DIST/jboss-as/server/PROFILE/deploy フォルダーに正しくデータソースが設定されたことを確認するには、サーバーを起動し、次のようなメッセージがログにあるか確認します。
INFO  [ConnectionFactoryBindingService] Bound ConnectionManager 'jboss.jca:service=DataSourceBinding,name=MySqlDS' to JNDI name 'java:MySqlDS'
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注記

他のデータソースの設定手順も同様です。
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