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13.5. Agroal XA データソースの設定

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重要

Agroal データソースの使用は、テクノロジープレビューとしてのみ提供されます。テクノロジープレビューの機能は、Red Hat の本番環境のサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされず、機能的に完全ではないことがあるため、Red Hat は本番環境での使用は推奨しません。テクノロジープレビューの機能は、最新の技術をいち早く提供して、開発段階で機能のテストやフィードバックの収集を可能にするために提供されます。

テクノロジープレビュー機能のサポート範囲については、Red Hat カスタマーポータルの「テクノロジプレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。

13.5.1. Agroal XA データソースの作成

以下の管理 CLI コマンドは Agroal XA データソースを作成します。管理対象ドメインを実行している場合は、コマンドの前に /profile=PROFILE_NAME を付けてください。

/subsystem=datasources-agroal/xa-datasource=XA_DATASOURCE_NAME:add(jndi-name=JNDI_NAME,connection-factory={driver=DRIVER_NAME,connection-properties={ServerName=HOST_NAME,PortNumber=PORT,DatabaseName=DATABASE_NAME}},connection-pool={max-size=MAX_POOL_SIZE})

利用できる Agroal データソース属性の完全リストは、「Agroal データソース属性」を参照してください。

Agroal XA データソース設定の例は、「MySQL Agroal XA データソースの例」を参照してください。

13.5.2. Agroal XA データソースの削除

以下の管理 CLI コマンドは Agroal XA データソースを削除します。管理対象ドメインを実行している場合は、コマンドの前に /profile=PROFILE_NAME を付けてください。

/subsystem=datasources-agroal/xa-datasource=DATASOURCE_NAME:remove
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