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16.5. 管理接続プールの設定

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JBoss EAP は ManagedConnectionPool インターフェースの 3 つの実装を提供します。

org.jboss.jca.core.connectionmanager.pool.mcp.SemaphoreConcurrentLinkedQueueManagedConnectionPool
これは、JBoss EAP 7 のデフォルトの接続プールで、追加設定がない場合のパフォーマンスが最も優れています。
org.jboss.jca.core.connectionmanager.pool.mcp.SemaphoreArrayListManagedConnectionPool
過去の JBoss EAP バージョンではデフォルトの接続プールでした。
org.jboss.jca.core.connectionmanager.pool.mcp.LeakDumperManagedConnectionPool
この接続プールはデバッグの目的でのみ使用され、シャットダウンやプールのフラッシュ時にリークが報告されます。

以下の管理 CLI コマンドを使用して、データソースの管理接続プール実装を設定できます。

/subsystem=datasources/data-source=DATA_SOURCE:write-attribute(name=mcp,value=MCP_CLASS)

以下の管理 CLI コマンドを使用して、リソースアダプターの管理接続プール実装を設定できます。

/subsystem=resource-adapters/resource-adapter=RESOURCE_ADAPTER/connection-definitions=CONNECTION_DEFINITION:write-attribute(name=mcp,value=MCP_CLASS)

以下の管理 CLI コマンドを使用して、メッセージングサーバーの管理接続プール実装を設定できます。

/subsystem=messaging-activemq/server=SERVER/pooled-connection-factory=CONNECTION_FACTORY:write-attribute(name=managed-connection-pool,value=MCP_CLASS)
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