検索

12.7. データソース接続のフラッシュ

download PDF

以下の管理 CLI コマンドを使用して、データベースの接続をフラッシュします。

注記

管理対象ドメインでは、コマンドの前に /host=HOST_NAME/server=SERVER_NAME を追加する必要があります。

  • プールの接続をすべてフラッシュします。

    /subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME:flush-all-connection-in-pool
  • プールの接続をすべて正常にフラッシュします。

    /subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME:flush-gracefully-connection-in-pool

    サーバーは、接続がアイドル状態なるまで待ってから接続をフラッシュします。

  • プールのアイドル状態の接続をすべてフラッシュします。

    /subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME:flush-idle-connection-in-pool
  • プールの無効な接続をすべてフラッシュします。

    /subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME:flush-invalid-connection-in-pool

    サーバーは、「データベース接続の検証」で説明した valid-connection-checker-class-name または check-valid-connection-sql 検証メカニズムなどによって無効と判断されたすべての接続をフラッシュします。

管理コンソールを使用して接続をフラッシュすることもできます。Runtime タブでサーバーを選択し、Datasources を選択してデータソースを指定します。 ドロップダウンメニューを使用してアクションを選択します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.