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4.3. リポジトリーの変更

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JBoss EAP インストールのライフサイクルの間に、サブスクライブする JBoss EAP リポジトリーを変更する必要が生じる可能性があります。リポジトリーの変更は以下の場合のみサポートされます。

  • latest の minor リポジトリーに変更する場合には、current リポジトリーから minor リポジトリーへの変更がサポートされます。
  • JBoss EAP の次の マイナー バージョンに変更する場合は、minor リポジトリーから他の minor リポジトリーへの変更がサポートされます。たとえば、JBoss EAP 7.0 から JBoss EAP 7.1 への変更はサポートされますが、JBoss EAP 7.0 から JBoss EAP 7.2 への変更はサポートされません
重要

JBoss EAP 7.3 より、JBoss EAP の current リポジトリーは利用できなくなりました。以前のリリースの JBoss EAP の current リポジトリーにサブスクライブしていた場合には、本リリースではサブスクリプションを minor リポジトリーの 1 つに変更する必要があります。

前提条件

  • RPM インストールを使用して JBoss EAP をインストールしている。
  • リポジトリーを選択。
  • JBoss EAP インストールに適用できる更新がすべて適用されていることを確認。

    • ターミナルで以下のコマンドを実行し、更新を適用。
# yum update
  • 上記のサポート対象の変更条件に準拠してください。

手順

  1. Red Hat サブスクリプションマネージャーを使用して、既存のリポジトリーからのサブスクライブを解除し、新しいリポジトリーにサブスクライブします。以下のコマンドの EXISTING_REPOSITORY および NEW_REPOSITORY は適切なリポジトリー名に置き換えてください。

    # subscription-manager repos --disable=EXISTING_REPOSITORY --enable=NEW_REPOSITORY
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