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第8章 既知の問題

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このセクションでは、Red Hat OpenShift Data Foundation 4.10 の既知の問題について説明します。

8.1. ODF-DR

マネージドクラスターのアプリケーション namespace の作成

アプリケーション namespace は、Disaster Recovery(DR) 関連の事前デプロイアクションのためにマネージドクラスターに存在する必要があるため、アプリケーションが ACM ハブクラスターにデプロイされるときに事前に作成されます。ただし、アプリケーションが ACM ハブクラスターで削除され、対応する namespace がマネージドクラスターで削除された場合、それらはマネージドクラスターに再表示されます。

回避策: openshift-dr は、ACM ハブのマネージドクラスター namespace に namespace マニフェストワークリソースを維持します。これらのリソースは、アプリケーションの削除後に削除する必要があります。たとえば、クラスター管理者として AC ハブクラスターで次のコマンドを実行します。oc delete manifestwork -n <managedCluster namespace> <drPlacementControl name>-<namespace>-ns-mw

(BZ#2059669)

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