14.6. 高度な JSONata 機能
JSONata を使用すると、配列処理や組み込み関数などの高度な機能を適用して、イベントをより効率的に変換できます。
14.6.1. 配列処理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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JSONata を使用すると、イベントペイロード内の配列を簡単に操作できます。アイテムをカウントしたり、条件に基づいてフィルタリングしたり、集計値を計算したりできます。
注文内のアイテムとコンピュート合計の処理例
これを入力とします。
変換により次の出力が生成されます。
この例では、以下が適用されます。
-
$count(order.items)は、配列内のアイテム数をカウントします。 -
[quantity > 1]フィルターは、数量が 1 より大きいアイテムのみを選択します。 -
$sum(order.items.(price * quantity))は合計値を計算します。
14.6.2. 組み込み関数の使用 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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JSONata には、文字列、数値、日付、配列を操作できるさまざまな組み込み関数が含まれています。これらの関数は、既存のデータから派生した新しいフィールドを使用してイベントを補完できます。
組み込み関数を使用してメタデータを追加する例
この例では、以下が適用されます。
-
$now()は現在のタイムスタンプを追加します。 -
$lowercase()はユーザー名を小文字に変換します。 -
$split()は名前を部分に分割し、$map()はそれぞれの最初の文字を抽出し、$join()はそれらを頭文字に結合します。