第14章 イベント変換


EventTransform は、カスタムコードを必要とせずに HTTP リクエストとレスポンスの宣言的な変換を可能にする Knative API リソースです。EventTransform を使用すると、次のことが可能になります。

  • イベント属性を変更する
  • イベントペイロードからデータを抽出する
  • さまざまなシステムの要件に合わせてイベントを再設定する

EventTransform は、イベント駆動型アーキテクチャーにおける柔軟なコンポーネントとして設計されています。イベントフローのさまざまなポイントに配置して、さまざまなプロデューサーとコンシューマー間のシームレスな統合をサポートできます。

注記

EventTransform はアドレス指定可能なリソースであり、Knative ソース、トリガー、サブスクリプションから参照できます。

14.1. イベント変換の主な特徴

EventTransform リソースを使用すると、イベント操作を簡素化し、柔軟性を向上させ、システム間のシームレスな統合を実現できます。

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機能説明

宣言的変換

カスタムコードを記述せずに、標準の Kubernetes リソースを使用してイベント変換を定義します。

JSONata 式

JSONata を使用してフィールドを抽出し、データを再形成し、複雑な変換を実行します。

アドレス指定可能なリソース

Knative ソース、トリガー、またはサブスクリプションから直接 EventTransform を参照します。

柔軟なデプロイメント

アーキテクチャーの要件に応じて、イベントフローの複数のポイントに EventTransform を配置します。

シンク設定

シンクを定義して、変換されたイベントを特定の宛先にルーティングします。

返信サポート

Broker の組み込み応答機能を使用してイベントを変換および再公開します。

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