8.3.2. agent


以下の表には、/etc/neutron/plugins/ml2/linuxbridge_agent.ini ファイルの [agent] グループで使用できるオプションの概要をまとめています。

表8.5 agent
設定オプション = デフォルト値タイプ説明

dscp = None

整数値

トンネルカプセル化時に外部ヘッダーに使用する DSCP 値。

dscp_inherit = False

ブール値

True に設定すると、トンネルインターフェースの DSCP 値が上書きされ、継承 に設定されます。内部ヘッダーの DSCP 値は、外側のヘッダーにコピーされます。

extensions = []

リスト値

使用するエクステンション一覧

polling_interval = 2

整数値

ローカルデバイスの変更をポーリングするまでエージェントが待機する秒数。

quitting_rpc_timeout = 10

整数値

エージェントが SIGTERM を受信した後に、新しい rpc 呼び出しに新しいタイムアウトを秒単位で設定します。値を 0 に設定すると、rpc-timeout は変更されない

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