8.3.5. securitygroup


以下の表には、/etc/neutron/plugins/ml2/linuxbridge_agent.ini ファイルの [securitygroup] グループで使用できるオプションの概要をまとめています。

表8.8 securitygroup
設定オプション = デフォルト値タイプ説明

enable_ipset = True

ブール値

ipset を使用して、iptables ベースのセキュリティーグループをスピードアップします。ipset サポートを有効にするには、ipset が L2 エージェントノードにインストールする必要があります。

enable_security_group = True

ブール値

サーバーで neutron セキュリティーグループ API を有効にするかどうかを制御します。セキュリティーグループを使用しない場合や、nova セキュリティーグループ API を使用する場合は false にする必要があります。

firewall_driver = None

文字列値

L2 エージェントのセキュリティーグループファイアウォール用のドライバー

permitted_ethertypes = []

リスト値

16 進数 (「0x」で始まる) で、許可されるイーサネットタイプのコンマ区切りリスト。たとえば、"0x4008" は InfiniBand を許可します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.