8.2.3. ovs
以下の表には、/etc/neutron/l3_agent.ini
ファイルの [ovs]
グループで使用できるオプションの概要を示します。
設定オプション = デフォルト値 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
| 整数値 | Neutron OVS エージェントが管理するブリッジについて学習する MAC アドレスの最大数。妥当な範囲外の値 (10 から 1,000,000)は、ドキュメントに従って Open vSwitch で上書きされる可能性があります。 |
| 文字列値 | OVSDB バックエンドの接続文字列。ネイティブ ovsdb_interface が有効な場合に、すべての ovsdb コマンドで監視および使用されると ovsdb-client により使用されます。 |
| ブール値 | OVSDB デバッグログの有効化 |
| 整数値 | ovsdb コマンドのタイムアウト (秒単位)。タイムアウトの期限が切れると、ovsdb コマンドは ALARMCLOCK エラーで失敗します。 |
| 文字列値 | OVSDB との対話時に使用する認証局(CA)証明書。接頭辞 ovsdb_connection を使用する場合は必須 |
| 文字列値 | OVSDB との対話時に使用する SSL 証明書ファイル。接頭辞 ovsdb_connection を使用する場合は必須 |
| 文字列値 | OVSDB との対話時に使用する SSL 秘密鍵ファイル。接頭辞 ovsdb_connection を使用する場合は必須 |