第6章 Bare Metal (ironic) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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| 有効にする追加のアーキテクチャーのリスト |
| このサービスの証明書の作成時に使用される秘密鍵のサイズを上書きします。 |
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証明書の作成時に使用される秘密鍵のサイズを指定します。デフォルト値は |
| IPA イメージの URL。形式は ["http://path/to/kernel", "http://path/to/ramdisk"] とする必要があります。 |
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自動消去を有効または無効にします。自動消去を無効にすると、セキュリティー上の問題が生じ、再ビルド時にデプロイメントに失敗する場合があります。この機能の無効化がもたらす影響を理解した上で、このパラメーターを |
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初回のデプロイメントおよび再デプロイメントの前に行うディスク消去の種類。完全に消去するには |
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ベアメタルノードの消去に使用するオーバークラウドネットワークの名前または UUID。初期のデプロイメント時 (ネットワークがまだ作成されていない時点) には |
| OpenStack Bare Metal (ironic) Conductor グループの名前 |
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direct および ansible デプロイインターフェイスで使用する Swift の一時 URL を設定するかどうかを定義します。デフォルト値は |
| このリソースがリクエストの元ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。 |
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ベアメタルインスタンスのブート方法。ローカルのブートローダーを使用するには |
| デフォルトで使用するデプロイインターフェイスの実装。ハードウェア種別のデフォルトを使用する場合には、空白のままにします。 |
| デフォルトで使用する検査インターフェイスの実装。ハードウェア種別のデフォルトを使用する場合には、空白のままにします。 |
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デフォルトで使用されるネットワークインターフェイスの実装。フラットなプロバイダーネットワークを使用するには、 |
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使用するデフォルトレスキューの実装。agent レスキューには互換性のある RAM ディスクを使用する必要があります。デフォルト値は |
| 新しいノードで使用するデフォルトのリソースクラス |
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RAM ディスクログの保管に使用するバックエンドで、local または swift のいずれかです。デフォルト値は |
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DHCPv6 ステートフルネットワークでのプロビジョニング、クリーニング、レスキュー、または検査用に作成されるポートに割り当てる IPv6 アドレスの数。チェーンローディングプロセスのステージごとに、異なる CLID/IAID のアドレスが必要です。同一ではない識別子のために、ブートプロセスの各ステップが正常にアドレスをリースできるようにするために、ホスト用に複数のアドレスを確保する必要があります。デフォルト値は |
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有効にする BIOS インターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするブートインターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするコンソールインターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするデプロイインターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする OpenStack Bare Metal (ironic) のハードウェア種別。デフォルト値は |
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有効にする検査インターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする管理インターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするネットワークインターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする電源インターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする RAID インターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするレスキューインターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするストレージインターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするベンダーインターフェイスの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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ステージングドライバーの使用を有効にするかどうか。デフォルト値は |
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同期中、電源状態を強制的に変更するかどうか。デフォルト値は |
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direct デプロイインターフェイスのイメージ配信メソッド。Object Storage の一時 URL の場合には swift を使用し、ローカルの HTTP サーバー (iPXE 用と同じ) の場合には http を使用します。デフォルト値は |
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IPA 検査コレクターのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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新規検出されたノードに使用するデフォルトのドライバー (IronicInspectorEnableNodeDiscovery が True に設定されている必要があります)。このドライバーは、enabled_drivers に自動的に追加されます。デフォルト値は |
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OpenStack Bare Metal (ironic) でイントロスペクションの RAM ディスクを PXE ブートする未知のノードを ironic-inspector が登録するようにします。新規ノードに使用するデフォルトのドライバーは IronicInspectorDiscoveryDefaultDriver パラメーターによって指定されます。このドライバーは、イントロスペクションのルールを使用して指定することもできます。デフォルト値は |
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デフォルトリストに追記するプロセスフックのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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検査の dnsmasq がリッスンするネットワークインターフェイス。デフォルト値は |
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検査プロセス中にノードに提供される一時的な IP 範囲。これは、OpenStack Networking (neutron) DHCP によって割り当てられる範囲と重なってはいけませんが、 |
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検査に iPXE を使用するかどうか。デフォルト値は |
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OpenStack Bare Metal (ironic) インスペクターのカーネル引数。デフォルト値は |
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検査プロセス中にノードに提供される一時的な IP 範囲。これらの範囲は、OpenStack Networking (neutron) DHCP によって提供される範囲と重なってはなりませんが、 |
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イントロスペクションデータの保管に Swift を使用するかどうか。デフォルト値は |
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PXE ブートに使用する IP バージョン。デフォルト値は |
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デプロイメントに PXE の代わりに iPXE を使用するかどうか。デフォルト値は |
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iPXE の使用時にイメージの提供に使用するポート。デフォルト値は |
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IPXE のタイムアウト (秒単位)。タイムアウトを無効にするには 0 に設定します。デフォルト値は |
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SNP (Simple Network Protocol) iPXE EFI を使用するかどうか。true に設定すると |
| Bare Metal サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
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電源操作が完了するのを待機する秒数。つまり、ベアメタルノードが目的の電源状態になるまで待機します。タイムアウトとなると、電源操作は障害と見なされます。デフォルト値は |
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IronicDefaultRescueInterface が no-rescue に設定されていない場合に、ベアメタルノードのレスキューに使用される オーバークラウド ネットワークの名前または UUID。デフォルト値の provisioning は、初期のデプロイメント中 (ネットワークがまだ作成されていない間) はそのまま使用することができますが、デプロイメント後のスタックの更新時には実際の UUID に変更する必要があります。デフォルト値は |
| メッセージングブローカーや JSON RPC など、コンダクターと API プロセス間のリモートプロシージャーコールのトランスポート |
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高度な (eventlet に対して安全な) memcached クライアントプールを使用します。デフォルト値は |