第16章 Networking (neutron) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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証明書の作成時に使用される秘密鍵のサイズを指定します。デフォルト値は |
| このサービスの証明書の作成時に使用される秘密鍵のサイズを上書きします。 |
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DHCP エージェントの通知を有効にします。デフォルト値は |
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Docker デーモンがバインドする追加のドメインソケット (他のコンテナーを起動するコンテナーにマウントするのに役立つ)。デフォルト値は |
| (オプション)/etc/sysconfig/docker で設定されるセキュアでない docker 名前空間の IP アドレスおよびポート。この値には、複数のアドレスをコンマで区切って指定することができます。 |
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True の場合には、プラグインが VLAN トランスペアレントネットワークの作成に対応していれば、そのタイプのネットワークの作成を許可します。デフォルト値は |
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高度な (eventlet に対して安全な) memcached クライアントプールを使用します。デフォルト値は |
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エージェントをダウンと見なす秒数。エージェントが完全にダウンしていることを確認するために、少なくとも NeutronGlobalReportInterval の 2 倍にする必要があります。デフォルト値は |
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自動の l3-agent フェイルオーバーを許可します。デフォルト値は |
| オプションの環境変数のハッシュ |
| マウントされるオプションのボリュームのリスト |
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使用する論理ブリッジから物理ブリッジへのマッピング。デフォルト設定 ( |
| このサービスの証明書の作成時に使用される秘密鍵のサイズを上書きします。 |
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ネットワークのコアプラグイン。この値は、 |
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| リソースがアベイラビリティーゾーンヒントを設定せずに作成されている場合に、OpenStack Networking (neutron) が使用するデフォルトのネットワークアベイラビリティーゾーンのコンマ区切りリスト。設定されていない場合、OpenStack Networking (neutron) ネットワークサービスに対して AZ は設定されません。 |
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ネットワークごとにスケジュールする DHCP エージェントの数。デフォルト値は |
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アベイラビリティーゾーン対応ネットワークスケジューラーへの追加。デフォルト値は |
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ホスト名の構築に使用するドメイン。デフォルト値は |
| 分散仮想ルーター (DVR: Distributed Virtual Router) を有効にします。 |
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IGMP スヌーピングを有効にします。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) のセキュリティーグループ機能を有効にするためのファイアウォールドライバー。デフォルト値は |
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フラットネットワーク名がプラグインで設定されるように指定します。デフォルト値は |
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Geneve カプセル化ヘッダーのサイズ。デフォルト値は |
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下層の物理ネットワークの MTU。OpenStack Networking (neutron) はこの値を使用して、全仮想ネットワークのコンポーネントの MTU を算出します。フラットネットワークおよび VLAN ネットワークの場合は、OpenStack Netowrking はこの値を変更せずに使用します。VXLAN などのオーバーレイネットワークの場合は、OpenStack Networking は自動的にこの値からオーバーレイプロトコルのオーバーヘッドを除算します。デフォルト値は |
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サーバーに状態を報告するノード間の秒数。NeutronAgentDownTime 未満である必要があります。NeutronAgentDownTime の半分以下にすると最適です。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) テナントネットワークのメカニズムドライバー。デフォルト値は |
| スプーフィングを防ぐための共有シークレット |
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物理ネットワークと MTU 値のマッピングリスト。マッピングのフォーマットは |
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アベイラビリティーゾーンに使用するネットワークスケジュールドライバー。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) のテナントネットワークタイプ。デフォルト値は |
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サポートされる OpenStack Networking (neutron) ML2 および Open vSwitch VLAN マッピングの範囲。デフォルトでは、物理ネットワーク |
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全オーバーレイネットワークエンドポイントに使用される IP バージョン。デフォルト値は |
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rate_limit あたりの最大パケット数。デフォルト値は |
| エージェント側の出力ログファイルパス、デフォルトの syslog ファイル。 |
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1 秒あたりにログに記録されるパケットの最大数。デフォルト値は |
| 使用する Open vSwitch ブリッジの名前 |
| 管理上の理由で OVS メカニズムドライバーにより OpenStack Networking (neutron) でのサポートが禁止されている仮想 NIC 種別のコンマ区切りリスト |
| OpenStack Networking (neutron) サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
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有効な拡張プラグインのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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puppet での設定ファイルを生成するのに使用される puppet リソースタグ名。デフォルト値は |
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テナントごとに許容できるポート数。負の値は無制限を意味します。デフォルト値は |
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アベイラビリティーゾーンに使用するルータースケジュールドライバー。デフォルト値は |
| OpenStack Networking (neutron) サービスの RPC ワーカー数を設定します。このパラメーターを指定しないと、NeutronWorkers の値が用いられます。それも指定されていない場合には、デフォルト値は未設定のままとなり、システムに依存したデフォルトが選択されます (通常は 1)。 |
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サービスプラグインのエントリーポイントのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
| 管理上の理由で SR-IOV メカニズムドライバーにより OpenStack Networking (neutron) でのサポートが禁止されている仮想 NIC 種別のコンマ区切りリスト |
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テナントネットワークの割り当てに使用できる GRE トンネリング ID の範囲を列挙した <tun_min>:<tun_max> タプルのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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読み込むネットワーク種別ドライバーのエントリーポイントのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
| OVS 向けの vhost-user ソケットディレクトリー |
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テナントネットワークの割り当てに使用できる VXLAN VNI ID の範囲を列挙した <vni_min>:<vni_max> タプルのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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OpenStack Networking サービスの API および RPC ワーカー数を設定します。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
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通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
| ovs db で設定する az オプション (例: [az-0, az-1, az-2])。 |
| OVS データベースで設定する CMS オプション |
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更新中、コンテナーが更新されるまで待機する時間 (秒単位)。デフォルト値は |
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OVSDB 接続トランザクションのタイムアウト (秒単位)。デフォルト値は |
| DNS フォワーダーとして使用するサーバーのリスト |
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haproxy が別のコンテナーで起動するように、ラッパースクリプトを生成します。デフォルト値は |
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OVN で使用されるカプセル化のタイプ。geneve または vxlan にすることができます。デフォルト値は |
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OVN Controller が統合ブリッジとして使用する OVS ブリッジ名。デフォルト値は |
| このサービスの証明書の作成時に使用される秘密鍵のサイズを上書きします。 |
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Metadata サービスを有効にする必要があるかどうかを定義します。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) データベースと OVN データベースの同期モード。デフォルト値は |
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OVN Northbound DB サーバーのポート。デフォルト値は |
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OpenvSwitch 統合ブリッジへの OpenFlow 接続の停止状態検出間隔 (秒単位)。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) QOS サービスプラグイン用 OVN 通知ドライバー。デフォルト値は |
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検出間隔 (ミリ秒単位)。デフォルト値は |
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OVN Southbound DB サーバーのポート。デフォルト値は |
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ポートに使用する VIF の種別。デフォルト値は |
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OVS ハードウェアオフロードを有効にします。この機能は、OVS 2.8.0 からサポートされています。デフォルト値は |
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下層の物理ネットワークの MTU。OpenStack Networking (neutron) はこの値を使用して、全仮想ネットワークのコンポーネントの MTU を算出します。フラットネットワークおよび VLAN ネットワークの場合は、OpenStack Netowrking (neutron) はこの値を変更せずに使用します。VXLAN などのオーバーレイネットワークの場合は、OpenStack Networking (neutron) は自動的にこの値からオーバーレイプロトコルのオーバーヘッドを除算します。(network_data.yaml の Tenant ネットワークの MTU 設定で、このパラメーターを制御します)デフォルト値は |