9.4. コントロールプレーンからのサービスの削除


デプロイ後にサービスを無効にすると、コントロールプレーンからサービスとサービスデータベースを完全に削除できます。多くのサービスはデフォルトで有効になっています。そのため、replicas0 に設定されているためにサービス Pod が作成されない場合でも、OpenStack Operator がサービスデータベースや Identity サービス (keystone) ユーザーなどのリソースを作成します。

警告

サービスは慎重に削除してください。サービスを削除することは、サービス Pod を停止することと同じではありません。サービスの削除は元に戻せません。サービスを無効にすると、サービスデータベースが削除され、そのサービスを参照していたリソースが追跡されなくなります。サービスを削除する前に、サービスデータベースのバックアップを作成してください。

手順

  1. ワークステーションで OpenStackControlPlane CR ファイルを開きます。
  2. コントロールプレーンから削除するサービスを見つけて無効にします。

      cinder:
        enabled: false
        apiOverride:
          route: {}
          ...
  3. コントロールプレーンを更新します。

    $ oc apply -f openstack_control_plane.yaml -n openstack
  4. RHOCP が無効なサービスに関連するリソースを削除するまで待機します。次のコマンドを実行して、ステータスを確認します。

    $ oc get openstackcontrolplane -n openstack
    NAME 							STATUS 	MESSAGE
    openstack-control-plane 	Unknown 	Setup started

    ステータスが "Setup complete" であれば、無効にしたサービスで OpenStackControlPlane リソースが更新されています。

    ヒント

    デプロイの進行状況を追跡するには、get コマンドの末尾に -w オプションを追加します。

  5. オプション: openstack namespace 内の Pod を確認して、無効にしたサービスの Pod がリストに表示されなくなったことを確認します。

    $ oc get pods -n openstack
  6. サービスが削除されていることを確認します。

    $ oc get cinder -n openstack

    サービスが正常に削除されていれば、このコマンドで次のメッセージが返されます。

    No resources found in openstack namespace.
  7. サービスの API エンドポイントが Identity サービス (keystone) から削除されていることを確認します。

    $ oc rsh -n openstack openstackclient
    $ openstack endpoint list --service volumev3

    サービスの API エンドポイントが正常に削除されていれば、このコマンドで次のメッセージが返されます。

    No service with a type, name or ID of 'volumev3' exists.
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