6.4. Red Hat Quay ビルダーと OpenShift のセットアップ


6.4.1. OpenShift TLS コンポーネント

Red Hat Quay 3.6 Operator は、TLS 設定を制御できるようにする tls コンポーネントを導入しました。

注記

TLS コンポーネントが Operator によって管理されていると、Red Hat Quay 3.6 はビルダーをサポートしません。

tlsunmanaged に設定する場合は、独自の ssl.cert ファイルと ssl.key ファイルを提供します。このとき、クラスターでビルダーをサポートする場合は、Quay ルートとビルダールート名の両方を証明書の SAN リストに追加するか、ワイルドカードを使用する必要があります。ビルダールートを追加するには、次の形式を使用します。

[quayregistry-cr-name]-quay-builder-[ocp-namespace].[ocp-domain-name]
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