2.3. デバッグモードでの LDAP Red Hat Quay デプロイメントの実行
Red Hat Quay の LDAP デプロイメントをデバッグモードで実行するには、次の手順を使用します。
手順
次のコマンドを入力して、LDAP Red Hat Quay デプロイメントをデバッグモードで実行します。
$ podman run -p 443:8443 -p 80:8080 -e DEBUGLOG=true -e USERS_DEBUG=1 -v /config:/conf/stack -v /storage:/datastorage -d {productrepo}/{quayimage}:{productminv}
デバッグログを表示するには、以下のコマンドを入力します。
$ podman logs <quay_container_name>
重要USERS_DEBUG=1
を設定すると、認証情報がクリアテキストで公開されます。この変数は、デバッグ後に Red Hat Quay デプロイメントから削除する必要があります。この環境変数を使用して生成されたログファイルは精査する必要があり、他のユーザーに送信する前にパスワードを削除する必要があります。注意して使用してください。