2.3. デバッグモードでの LDAP Red Hat Quay デプロイメントの実行


Red Hat Quay の LDAP デプロイメントをデバッグモードで実行するには、次の手順を使用します。

手順

  1. 次のコマンドを入力して、LDAP Red Hat Quay デプロイメントをデバッグモードで実行します。

    $ podman run -p 443:8443 -p 80:8080 -e DEBUGLOG=true -e USERS_DEBUG=1  -v /config:/conf/stack -v /storage:/datastorage -d {productrepo}/{quayimage}:{productminv}
  2. デバッグログを表示するには、以下のコマンドを入力します。

    $ podman logs <quay_container_name>
    重要

    USERS_DEBUG=1 を設定すると、認証情報がクリアテキストで公開されます。この変数は、デバッグ後に Red Hat Quay デプロイメントから削除する必要があります。この環境変数を使用して生成されたログファイルは精査する必要があり、他のユーザーに送信する前にパスワードを削除する必要があります。注意して使用してください。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.