16.2. カスタムファイルタイプリポジトリーのリモートソースの作成
Pulp Manifest を使用して、Satellite Server の外部にあるファイルのディレクトリーから、カスタムファイルタイプリポジトリーソースを作成します。その後、HTTP または HTTPS を介してファイルを Satellite Server のリポジトリーに同期し、カスタムファイルタイプのコンテンツを他のコンテンツタイプと同様に管理できます。
以下の手順を使用して、リモートサーバーのディレクトリーにリポジトリーを設定します。Satellite Server がインストールされているベースシステムのディレクトリーにファイルタイプリポジトリーを作成するには、「カスタムファイルタイプリポジトリーのローカルソースの作成」 を参照してください。
前提条件
- Satellite または Red Hat CDN に登録された Red Hat Enterprise Linux 9 を実行するサーバーがある。
- サーバーには、Red Hat Enterprise Linux Server および Red Hat Satellite リポジトリーへのエンタイトルメントがある。
- HTTP サーバーがインストールされている。Web サーバーの設定の詳細は、Red Hat Enterprise Linux 9 Web サーバーおよびリバースプロキシーのデプロイメント の Apache HTTP Web サーバーの設定 を参照してください。
手順
HTTP サーバーで、必要なリポジトリーを有効にします。
# subscription-manager repos \ --enable=rhel-9-for-x86_64-appstream-rpms \ --enable=rhel-9-for-x86_64-baseos-rpms \ --enable=satellite-6.18-for-rhel-9-x86_64-rpmsPulp マニフェストパッケージをインストールします。
# dnf install pulp-manifestHTTP サーバーのパブリックフォルダーのファイルタイプリポジトリーとして使用するディレクトリーを作成します。
# mkdir /var/www/html/pub/my_file_repoディレクトリーにファイルを追加して、テストファイルを作成します。
# touch /var/www/html/pub/my_file_repo/test.txtPulp マニフェストを作成します。
# pulp-manifest /var/www/html/pub/my_file_repoマニフェストが作成されたことを確認します。
# ls /var/www/html/pub/my_file_repo PULP_MANIFEST test.txt
これで、リモートソースをカスタムファイルタイプリポジトリーとしてインポートできるようになりました。ディレクトリーへのパスを使用して、Upstream URL (http://server.example.com/my_file_repo など) を指定します。詳細は、「カスタムファイルタイプリポジトリーの作成」 を参照してください。
ディレクトリーの内容を更新する場合は、Pulp Manifest を再実行し、Satellite でリポジトリーを同期します。詳細は、「リポジトリーの同期」 を参照してください。