9.15. ライブラリー環境へのインポート
エクスポートされたライブラリーのコンテンツを、別の Satellite Server 上の組織のライブラリーのライフサイクル環境にインポートできます。ライブラリー環境からコンテンツをエクスポートする方法の詳細は、「ライブラリー環境のエクスポート」 を参照してください。
前提条件
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エクスポートファイルは、
/var/lib/pulp/imports配下のディレクトリーにある必要があります。 - エクスポートされたコンテンツに Red Hat リポジトリーがある場合、インポートする組織のマニフェストには、エクスポート内に含まれる製品のサブスクリプションが含まれている。
- コンテンツをインポートするユーザーに、Content Importer ロールを割り当てる。
手順
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エクスポートしたファイルを、インポート先の Satellite Server の
/var/lib/pulp/importsのサブディレクトリーにコピーします。 インポートディレクトリーとその内容の所有権を
pulp:pulpに設定します。# chown -R pulp:pulp /var/lib/pulp/imports/2021-03-02T03-35-24-00-00所有権が正しく設定されていることを確認します。
# ls -lh /var/lib/pulp/imports/2021-03-02T03-35-24-00-00 total 68M -rw-r--r--. 1 pulp pulp 68M Mar 2 04:29 export-1e25417c-6d09-49d4-b9a5-23df4db3d52a-20210302_0335.tar.gz -rw-r--r--. 1 pulp pulp 333 Mar 2 04:29 export-1e25417c-6d09-49d4-b9a5-23df4db3d52a-20210302_0335-toc.json -rw-r--r--. 1 pulp pulp 443 Mar 2 04:29 metadata.json- インポート先の組織を特定します。
ライブラリーコンテンツを Satellite Server にインポートするには、次のコマンドを入力します。
$ hammer content-import library \ --organization="My_Organization" \ --path=/var/lib/pulp/imports/2021-03-02T03-35-24-00-00フルパス
/var/lib/pulp/imports/My_Exported_Library_Dirを入力する必要があることに注意してください。相対パスは機能しません。ライブラリーコンテンツのインポートを確認するには、製品およびリポジトリーのコンテンツを確認します。ターゲット組織に
Import-Libraryというコンテンツビューが新たに作成されます。このコンテンツビューは、ライブラリーコンテンツのインポートを容易にするために使用されます。デフォルトでは、このコンテンツビューは Satellite Web UI に表示されません。
Import-Libraryは、ホストに直接割り当てることを意図したものではありません。代わりに、通常どおり、ホストをDefault Organization Viewまたは別のコンテンツビューに割り当てます。-
インポートする Satellite Server は、
/var/lib/pulp/importsディレクトリーを/var/lib/pulp/に展開します。インポートが成功したら、/var/lib/pulp/importsディレクトリーを空にできます。