9.11. 同期可能な形式でのリポジトリーのエクスポート
組織のライブラリー環境にあるリポジトリーのコンテンツを、カスタム CDN を作成し、HTTP/HTTPS を介してカスタム CDN からコンテンツを同期するために使用できる同期可能な形式にエクスポートできます。
hammer content-import コマンドを使用して、Syncable Format エクスポートを直接インポートできます。これは、同期可能なエクスポートを使用するための推奨される方法です。
または、インポート元の Satellite Server か別の Satellite Server 組織内のローカル Web サーバーを使用して、生成されたコンテンツを提供することもできます。
- 生成されたコンテンツを、インポートする Satellite Server がアクセスできる HTTP/HTTPS Web サーバーにコピーします。
- CDN 設定を Custom CDN に更新します。
- Web サーバーを指すように CDN URL を設定します。
- オプション: Web サーバーで必要な場合は、SSL/TLS CA 認証情報を設定します。
- リポジトリーを有効にします。
- リポジトリーを同期します。
エクスポートには、インポートする Satellite Server での同期に使用できる Yum 形式のリポジトリーのパッケージ、リスト ファイル、およびメタデータを含むディレクトリーが含まれます。
Satellite Server からは、次のコンテンツタイプを同期可能な形式でエクスポートできます。
- カスタムファイルタイプのコンテンツ
- Kickstart リポジトリー
- Yum コンテンツ
Ansible コレクションまたは Docker コンテンツを同期可能な形式でエクスポートできません。
前提条件
- エクスポートするライブラリーライフサイクル環境内のリポジトリーでダウンロードポリシーを 即時 に設定していることを確認する。詳細は、「ダウンロードポリシーの概要」 を参照してください。
手順
リポジトリー名または ID を使用してリポジトリーをエクスポートします。
$ hammer content-export complete repository \ --organization="My_Organization" \ --product="My_Product" \ --name="My_Repository" \ --format=syncableオプション: エクスポートされたコンテンツがエクスポートディレクトリーにあることを確認します。
# du -sh /var/lib/pulp/exports/My_Organization/Export-My_Repository/1.0/2021-03-02T03-35-24-00-00