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5.2. プロビジョニングされたシステムでのPuppetエージェントの設定

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プロビジョニングプロセスの一環として、Satellite 6 は Puppet をシステムにインストールします。このプロセスでは、選択した Capsule 上の Puppet マスターのエージェントとして Puppet を設定するために /etc/puppetlabs/puppet/puppet.conf ファイルもインストールされます。この設定ファイルは、Satellite 6 のプロビジョニングテンプレートスニペットとして保存されます。Hosts > Provisioning templates に移動し、puppet.conf スニペットをクリックして表示します。

デフォルトの puppet.conf スニペットには、以下のエージェント設定が含まれます。

[agent]
pluginsync      = true
report          = true
ignoreschedules = true
daemon          = false
ca_server       = <%= @host.puppet_ca_server %>
certname        = <%= @host.certname %>
environment     = <%= @host.environment %>
server          = <%= @host.puppetmaster %>

このスニペットには、テンプレート変数が含まれています。

  • @host.puppet_ca_server および @host.certname — Puppet 通信のセキュリティーを保護する証明書および認証局。
  • @host.environment — 設定に使用する Satellite 6 Server の Puppet 環境。
  • @host.puppetmaster — Puppet マスターを含むホスト。これは、Satellite 6 Server の内部 Capsule または外部の Satellite Capsule のいずれかです。
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