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第12章 アプリケーションイメージ

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12.1. Node.js

12.1.1. 説明

rhscl/nodejs-14-rhel7 イメージは、アプリケーションを構築して実行する Node.js 14 プラットフォームを提供します。

12.1.2. アクセス

rhscl/nodejs-14-rhel7 イメージをプルするには、root で以下のコマンドを実行します。

# podman pull registry.redhat.io/rhscl/nodejs-14-rhel7

12.1.3. 設定

環境変数を設定するには、ソースコードリポジトリー内の .s2i/environment ファイルにキーと値のペアとして配置できます。

変数名詳細

NODE_ENV

NodeJS ランタイムモード (デフォルト:production)

DEV_MODE

true に設定すると、nodemon は作業中にサーバーを自動的に再読み込みするために使用されます (デフォルト:false)。DEV_MODE を true に設定すると、NODE_ENV のデフォルトが development に変更されます (明示的に設定されていない場合)。

NPM_RUN

package.json ファイルの スクリプト セクション (デフォルト: npm run "start") で定義されている代替/カスタムランタイムモードを選択します。DEV_MODE が使用されている間は、これらのユーザー定義の run-scripts は利用できません。

HTTP_PROXY

アセンブリー時に npm プロキシーを使用

HTTPS_PROXY

アセンブリー時に npm プロキシーを使用

NPM_MIRROR

ビルドプロセス中にカスタム NPM レジストリーミラーを使用してパッケージをダウンロードします。

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