18.4. Kafka Exporter の実行
Kafka Exporter を実行して、Grafana ダッシュボードでのプレゼンテーション用に Prometheus メトリクスを公開します。
Kafka Exporter パッケージをダウンロードしてインストールし、AMQ Streams で Kafka Exporter を使用します。パッケージをダウンロードしてインストールするには、AMQ Streams サブスクリプションが必要です。
この手順は、Grafana ユーザーインターフェイスへのアクセス権がすでにあり、Prometheus がデプロイされてデータソースとして追加されていることを前提としています。
手順
Kafka Exporter パッケージをインストールします。
dnf install kafka_exporterパッケージがインストールされたことを確認します。
dnf info kafka_exporter適切な設定パラメーター値を使用して Kafka Exporter を実行します。
kafka_exporter --kafka.server=<kafka_bootstrap_address>:9092 --kafka.version=3.5.0 --<my_other_parameters>パラメーターには、
--kafka.serverなど、二重ハイフンの標記が必要です。Expand 表18.4 Kafka Exporter 設定パラメーター オプション 説明 デフォルト kafka.serverKafka サーバーのホスト/ポストアドレス。
kafka:9092kafka.versionKafka ブローカーのバージョン。
1.0.0group.filterメトリクスに含まれるコンシューマーグループを指定する正規表現。
.*(すべて)topic.filterメトリクスに含まれるトピックを指定する正規表現。
.*(すべて)sasl.<parameter>ユーザー名とパスワードで SASL/PLAIN 認証を使用して Kafka クラスターを有効にし、接続するパラメーター。
falsetls.<parameter>任意の証明書およびキーで TLS 認証を使用して Kafka クラスターへの接続を有効にするパラメーター。
falseweb.listen-addressメトリックを公開するポートアドレス。
:9308web.telemetry-path公開されるメトリックのパス。
/metricslog.level指定の重大度 (debug、info、warn、error、fatal) 以上でメッセージをログに記録するためのログ設定。
infolog.enable-saramaSarama ログを有効にするブール値 (Kafka Exporter によって使用される Go クライアントライブラリー)。
falselegacy.partitions非アクティブなトピックパーティションおよびアクティブなパーティションからメトリックを取得できるようにするブール値。Kafka Exporter が非アクティブなパーティションのメトリックを返すようにするには、
trueに設定します。falseプロパティーの詳細は、
kafka_exporter --helpを使用できます。Kafka Exporter メトリックを監視するように Prometheus を設定します。
Prometheus の設定に関する詳細は、Prometheus のドキュメント を参照してください。
Grafana を有効にして、Prometheus によって公開される Kafka Exporter メトリックデータを表示します。
詳細は、Grafana での Kafka Exporter メトリクスの表示 を参照してください。
Kafka Exporter の更新
AMQ Streams インストールで最新バージョンの Kafka Exporter を使用します。
更新を確認するには、次を使用します。
dnf check-update
Kafka Exporter を更新するには、以下を使用します。
dnf update kafka_exporter