18.3.4. VNC リスナーを使用したインストール

一時的な Linux インストールシステムから、リスニングモードでワークステーションで実行している VNC クライアントに接続するには、パラメーターファイルで vnc オプションおよびオプションで vncpassword オプションを指定して、vncconnect オプションを使用します。ネットワークとファイアウォールでは、一時的な Linux インストールからワークステーションへの IP 接続が許可されている必要があります。
一時的な Linux インストールシステムを VNC クライアントに自動的に接続させるには、最初にクライアントをリスニングモードで起動します。Red Hat Enterprise Linux システムでは、-listen オプションを使用して vncviewer をリスナーとして実行します。端末ウィンドウで、以下のコマンドを入力します。
vncviewer -listen
詳細は、31章VNC 経由でのインストール を参照してください。
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