3.3. ハードウェア要件

Red Hat Enterprise Linux 6 の最小ハードウェア要件の一覧は、Red Hat Enterprise Linux technology capabilities and limits ページを参照してください。また、そのページに記載されている最小メモリー要件は、「推奨されるパーティション設定スキーム」 の推奨事項に基づいてスワップ領域を作成することを前提としています。メモリーが低く(1 GB 以下)、推奨されるスワップ領域よりも小さいシステムでは、インストール後の完全な起動可能性など、低い整合性からさまざまな問題が生じる可能性があります。
x86、AMD64、および Intel 64 のシステムに Red Hat Enterprise Linux をインストールする場合、Red Hat は以下のインストールターゲットをサポートします。
  • SCSI、SATA、SAS などの標準の内部インターフェイスによって接続されたハードドライブ
  • BIOS/ファームウェアの RAID デバイス
ファイバーチャネルのホストバスアダプターおよびマルチパスデバイスにも対応しています。ベンダーが提供するドライバーは、特定のハードウェアで必要になる場合があります。
Red Hat では、USB ドライブや SD メモリーカードへのインストールはサポートしていません。
Red Hat は、以下の仮想化技術を使用するインストールもサポートします。
  • Xen 仮想マシンの Intel のプロセッサーの Xen ブロックデバイス
  • KVM 仮想マシンの Intel のプロセッサーの VirtIO ブロックデバイス
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