20.4.2. デフォルトセッション Bean アクセスタイムアウト値の設定
JBoss 管理者は、シングルトンおよびステートフルセッション Bean のデフォルトのタイムアウト値を指定できます。管理コンソールまたは CLI を使用するとデフォルトのタイムアウト値を変更できます。デフォルト値は 5000 ミリ秒です。
手順20.15 管理コンソールを使用してデフォルトのセッション Bean アクセスタイムアウト値を設定
- 管理コンソールへログインします。「管理コンソールへログイン」 を参照してください。
- 右上の をクリックし、左側の Profile パネルの 項目を展開して、 を選択します。次に、メインパネルから タブを選択します。
- ボタンをクリックします。Details 領域のフィールドが編集可能になります。
- Stateful Access Timeout または Singleton Access Timeout テキストボックスに必要な値を入力します。
- ボタンをクリックして変更を維持するか、 Cancel リンクをクリックして変更を破棄します。
- Details 領域が編集不可になり、正しいタイムアウト値が表示されます。
手順20.16 CLI を使用したセッション Bean のアクセスタイムアウト値の設定
- CLI ツールを起動し、サーバーに接続します。「管理 CLI を使用した管理対象サーバーインスタンスへの接続」を参照してください。
- 次の構文で
write-attribute操作を使用します。/subsystem=ejb3:write-attribute(name="BEANTYPE", value=TIME)- BEANTYPE は、ステートフルセッション Bean の
default-stateful-bean-access-timeoutまたはシングルトンセッション Bean のdefault-singleton-bean-access-timeoutに置き換えます。 - TIME を必要なタイムアウト値に置き換えます。
read-resource操作を使用して変更を確認します。/subsystem=ejb3:read-resource
例20.12 CLI を使用してデフォルトのステートフル Bean のアクセスタイムアウト値を 9000 に設定する
[standalone@localhost:9999 /] /subsystem=ejb3:write-attribute(name="default-stateful-bean-access-timeout", value=9000)
{"outcome" => "success"}
[standalone@localhost:9999 /]
例20.13 XML 設定の例
<subsystem xmlns="urn:jboss:domain:ejb3:1.2">
<session-bean>
<stateless>
<bean-instance-pool-ref pool-name="slsb-strict-max-pool"/>
</stateless>
<stateful default-access-timeout="5000" cache-ref="simple"/>
<singleton default-access-timeout="5000"/>
</session-bean>
</subsystem>