4.6. ファイルシステムおよびストレージ
GFS2 ファイルシステム作成時の UUID 指定のサポート
mkfs.gfs2
コマンドは、新しい -U
オプションをサポートするようになりました。これにより、作成するファイルシステムのファイルシステム UUID を指定できるようになります。このオプションを省略した場合、ファイルシステムの UUID はランダムに生成されます。
fuse3
では、umount
をトリガーせずにディレクトリーエントリーを無効にできるようになる
この更新により、新しいメカニズムが fuse3
パッケージに追加されました。これにより、エントリーに存在するマウントの umount
を自動的にトリガーすることなく、ディレクトリーエントリーを無効にすることができます。
Bugzilla:2171095[1]