5.2. gfs2 ファイルシステムの修復
GFS2 ファイルシステムを修復する fsck.gfs2 コマンドの形式は、以下のとおりです。
fsck.gfs2 -y BlockDevice
fsck.gfs2 -y BlockDevice
-y-
-yフラグにより、すべての質問の回答がyesとなります。-yフラグを指定すると、fsck.gfs2コマンドは、変更を行う前に回答を求めるプロンプトを出しません。 BlockDevice- GFS2 ファイルシステムを置くブロックデバイスを指定します。
この例では、/dev/testvg/testlv ブロックデバイスにある GFS2 ファイルシステムが修復されます。修復するすべての質問に、自動的に yes と答えます。