2.2. Source-to-Image


このビルドストラテジーは、source-to-image および buildah で構成されます。このストラテジーを使用して、コンテナーファイルを生成し、ビルダーイメージでアプリケーションをビルドする準備を行うことができます。Build CR の spec.paramValues フィールドにビルダーイメージを指定する必要があります。

Builds for Red Hat OpenShift Operator は source-to-image ストラテジーをクラスターレベルでインストールするため、クラスター内の異なる namespace 間で source-to-image ストラテジーを共有できます。

source-to-image ストラテジーに対して次のパラメーターを設定できます。

表2.2 source-to-image の設定パラメーター
名前説明デフォルト

registries-block

array

ブロックする必要があるレジストリーのリスト

[]

registries-insecure

array

安全でないレジストリーとその FQDN のリスト

[]

registries-search

array

短縮名のイメージを検索するためのレジストリーのリスト

["registry.redhat.io", "quay.io"]

builder-image

string

ビルド中に使用されるビルダーイメージの場所

該当なし

storage-driver

string

オーバーレイや vfs など、source-to-image で使用されるストレージドライバー

"vfs"

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.