3.6. ビルド実行の保持パラメーター定義
完了したビルド実行が BuildRun リソース内に存在できる期間を指定できます。保持パラメーターは、BuildRun インスタンスを自動的にクリーンアップする方法を提供します。BuildRun CR で次の保持パラメーターの値を設定できます。
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retention.ttlAfterFailed: 失敗したビルド実行が存在できる期間を指定します -
retention.ttlAfterSucceeded: 成功したビルド実行が存在できる期間を指定します。
次の例は、BuildRun CR で保持パラメーターを定義する方法を示しています。
注記
BuildRun と Build CR の両方で保持パラメーターを定義した場合、BuildRun CR で定義された値は、Build CR で定義された保持パラメーターの値をオーバーライドします。