1.2. Git リポジトリーへの認証
Git リポジトリーに対して次のタイプの認証を定義できます。
- Basic 認証
- セキュアシェル (SSH) 認証
Build
CR で両方のタイプの認証を使用して Git シークレットを設定することもできます。
1.2.1. Basic 認証 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Basic 認証では、Git リポジトリーのユーザー名とパスワードを設定する必要があります。以下の例は、Git の Basic 認証の使用方法を示しています。
1.2.2. SSH 認証 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
SSH 認証では、使用する Git リポジトリープロバイダーのホスト名を指定するように Tekton アノテーションを設定する必要があります。たとえば、GitHub の場合は github.com
、GitLab の場合は gitlab.com
です。
以下の例は、Git での SSH 認証の使用方法を示しています。
1.2.3. Git シークレットの使用 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
関連する namespace でシークレットを作成したら、そのシークレットを Build
カスタムリソース (CR) で参照できます。両方のタイプの認証で Git シークレットを設定できます。
次の例は、SSH 認証タイプでの Git シークレットの使用法を示しています。
以下の例は、Basic 認証タイプでの Git シークレットの使用法を示しています。