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第8章 IBM Cloud へのインストール

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8.1. IBM Cloud へのインストールの準備

このセクションに記載されているインストールワークフローは、IBM Cloud® インフラストラクチャー環境向けです。現時点では、IBM Cloud® Classic はサポートされていません。Classic インフラストラクチャーと VPC インフラストラクチャーの違いの詳細は、IBM® ドキュメント を参照してください。

8.1.1. 前提条件

8.1.2. IBM Cloud に OpenShift Container Platform をインストールするための要件

OpenShift Container Platform を IBM Cloud ®にインストールする前に、サービスアカウントを作成し、IBM Cloud® アカウントを設定する必要があります。アカウントの作成、API サービスの有効化、DNS の設定、IBM Cloud® アカウント制限、およびサポートされる IBM Cloud® リージョンの詳細は、IBM Cloud® アカウントの設定 を参照してください。

クラスターを IBM Cloud® にインストールするときは、クラウドの認証情報を手動で管理する必要があります。これは、クラスターをインストールする前に、手動モードの Cloud Credential Operator (CCO) を設定して実行します。詳細は、IBM Cloud® 用の IAM の設定 を参照してください。

8.1.3. IBM Cloud に OpenShift Container Platform をインストールする方法の選択

installer-provisioned infrastructure を使用して、IBM Cloud® に OpenShift Container Platform をインストールできます。このプロセスでは、インストールプログラムを使用して、クラスターの基盤となるインフラストラクチャーをプロビジョニングします。現時点では、user-provisioned infrastructure を使用した IBM Cloud® への OpenShift Container Platform のインストールはサポートされていません。

installer-provisioned installation プロセスの詳細は、インストールプロセス を参照してください。

8.1.3.1. installer-provisioned infrastructure へのクラスターのインストール

以下のいずれかの方法を使用して、OpenShift Container Platform インストールプログラムによってプロビジョニングされた IBM Cloud ®インフラストラクチャーにクラスターをインストールできます。

8.1.4. 次のステップ

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