1.2. 3scale ウィザードを使用した最初の API の設定
本セクションでは、プロダクトおよびバックエンドの初期操作を容易にする 3scale ウィザードについて説明します。
前提条件
- 3scale アカウントが必要である。
手順
ウィザードを実行します。3scale ウィザードは、2 通りの方法で実行することができます。
- 3scale アカウントへの初回ログイン時に実行する。
以下の URL アドレスの [Your_admin_domain] を置き換えてウィザードを実行して。
https://[Your-admin-domain]-admin.3scale.net/p/admin/onboarding/wizard/intro
たとえば、管理ドメインが testing-area であれば、ウィザードは以下の URL から利用することができます。
https://testing-area-admin.3scale.net/p/admin/onboarding/wizard/intro
- OK, how does 3scale work? をクリックします。
- 紹介のアニメーションが表示されます。終了したら、Got it!Let's add my API をクリックします。
バックエンドを作成します。
-
バックエンドの名前を指定します。たとえば、
Inventory
と指定します。 -
バックエンドのベース URL を指定します。たとえば、
https://echo-api.3scale.net:443
。 - Add this Backend をクリックします。
-
バックエンドの名前を指定します。たとえば、
プロダクトを作成します。
-
プロダクト名を指定します。たとえば、
Petstore
と指定します。 - Add this Product をクリックします。
-
プロダクト名を指定します。たとえば、
バックエンドをプロダクトに接続するためのパスを指定し、Add the Backend to the Product をクリックします。
-
デフォルト値のままにすることができます。デフォルトのパスは
/
です。
-
デフォルト値のままにすることができます。デフォルトのパスは
GET リクエストによりテストを行うには、Send request をクリックします。
- GET メソッドを指定することができます。
- 上記のステップを完了すると、API Gateway へのリクエストが成功したことを示す確認メッセージが表示されます。これ以降の設定の詳細を確認するには、Cool, what's next? をクリックします。
推奨される追加設定を確認したら、3scale を使用する準備ができています。Got it!Take me to my API on 3scale をクリックすると、プロダクトの Overview ページが表示されます。