3.2.2. IoT ロギング


デフォルトでは、AMQ Online の IoT コンポーネントは、インフラストラクチャーサービスの保守的なログ設定を使用して、通常の操作用のリソースを保持します。

AMQ Online では、より詳細なトレースシナリオ向けに、Jaeger を使用した操作レベルのトレースも可能です。

3.2.2.1. 設定オプション

IoT コンポーネントの場合に、次のアプリケーションレベルでログ出力を増やす必要がある場合があります。レベルは、優先度が低いものから高いものの順にリストされています。

  • すべての IoT コンポーネントのデフォルトのログレベル
  • 特定のログチャネルのデフォルト設定
  • サービス固有のデフォルトのログレベル
  • 特定のログチャネルのサービス固有の設定
  • サービス固有のカスタムログ設定ファイル

すべての設定は IoTConfig インスタンスの一部であり、AMQ Online Operator は設定をサービスに適用します。唯一の例外は、サービス固有のログ設定ファイルです。これは、IoTConfig リソースを使用するか、またはサービス固有の ConfigMap リソースにエントリーを作成することによって提供できます。

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