4.2. OpenShift Container Platform 4.x コンソールを使用した AMQ Online Operator のアンインストール
OpenShift Container Platform コンソールで、OpenShift Container Platform 4.1 クラスターの AMQ Online Operator をアンインストールできます。
前提条件
- AMQ Online Operator を OpenShift Container Platform 4.1 クラスターにインストールしておく。
手順
-
プロジェクトリストから、
openshift-operators
プロジェクトを選択します。 -
Catalog
Operator Management をクリックします。Operator 管理ページが開きます。 - Operator Subscriptions タブをクリックします。
- アンインストールする AMQ Online Operator を見つけます。右端の列で、縦の省略記号アイコンをクリックし、Remove Subscription を選択します。
- Remove Subscription ウィンドウでプロンプトが表示されたら、Operator に関連するすべてのコンポーネントを削除する場合は、Also completely remove the AMQ Online Operator from the selected namespace チェックボックスを選択してください。
- Remove をクリックします。AMQ Online Operator は実行を停止し、更新を受信しなくなります。
次のステップ
- 残りのすべてのリソースを完全に削除するには Operator Lifecycle Manager を使用した AMQ Online のアンインストール後の残りのリソース削除 を参照してください。
4.2.1. Operator Lifecycle Manager を使用した AMQ Online のアンインストール後の残りのリソース削除
ENTMQMAAS-1281 により、Operator Lifecycle Manager を使用して AMQ Online をアンインストールすると、一部のリソースが残ります。この手順により、残りのリソースが削除され、AMQ Online が完全にアンインストールされます。
手順
コマンドラインで、
openshift-operators
プロジェクトにコマンドを実行する権限を持つユーザーとしてログインします。oc login -u system:admin
openshift-operators
プロジェクトに移動します。oc project openshift-operators
次のコマンドを実行して、残りのリソースを削除します。
oc delete all -l app=enmasse oc delete crd -l app=enmasse oc delete apiservices -l app=enmasse oc delete cm -l app=enmasse oc delete secret -l app=enmasse