2.12. Red Hat AMQ コンソールを使用したアドレス空間の作成
さまざまな証明書プロバイダーを使用してアドレス空間のエンドポイントを設定したり、エンドポイントを作成してメッセージングアプリケーションが使用できるようにアドレス空間を作成したりなど、Red Hat AMQ コンソールを使用して新しいアドレス空間を作成できます。
アドレス空間のエンドポイントを設定しないことを選択した場合、システムは、AMQPS および AMQP-WSS の OpenShift ルートとしてエンドポイントのデフォルトセットを作成し、システム生成 (自己署名) 証明書およびクラスターサービスで保護します。
手順
Red Hat AMQ コンソールにログインします。
Red Hat AMQ コンソールへのアクセス方法の詳細は、Red Hat AMQ Console へのアクセス を参照してください。
- アドレス空間の作成 をクリックします。インスタンスの作成ウィザードが開きます。
- 必須フィールドに入力し、完了したら、Finish をクリックして新しいアドレス空間を作成します。
アドレス空間が正常に作成されたら、アドレス空間名をクリックして、新しく作成されたアドレス空間に関する情報 (メッセージングとアプリケーションの統計、エンドポイント情報など) を表示できます。