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6.2.4. AMQ Online C++ の例

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C++ クライアントには、Python と同じオプションを持つ同等の simple_recvsimple_send の例があります。ただし、C++ ライブラリーは URL に対して同じレベルの処理を実行しません。特に、TLS の使用を意味する amqps:// は使用できないので、例を次のように変更する必要があります。

#include <proton/connection.hpp>
#include <proton/container.hpp>
#include <proton/default_container.hpp>
#include <proton/delivery.hpp>
#include <proton/message.hpp>
#include <proton/messaging_handler.hpp>
#include <proton/ssl.hpp>
#include <proton/thread_safe.hpp>
#include <proton/tracker.hpp>
#include <proton/url.hpp>

#include <iostream>

#include "fake_cpp11.hpp"

class hello_world : public proton::messaging_handler {
  private:
    proton::url url;

  public:
    hello_world(const std::string& u) : url(u) {}

    void on_container_start(proton::container& c) OVERRIDE {
        proton::connection_options co;
        co.ssl_client_options(proton::ssl_client_options());
        c.client_connection_options(co);
        c.connect(url);
    }

    void on_connection_open(proton::connection& c) OVERRIDE {
        c.open_receiver(url.path());
        c.open_sender(url.path());
    }

    void on_sendable(proton::sender &s) OVERRIDE {
        proton::message m("Hello World!");
        s.send(m);
        s.close();
    }

    void on_message(proton::delivery &d, proton::message &m) OVERRIDE {
        std::cout << m.body() << std::endl;
        d.connection().close();
    }
};

int main(int argc, char **argv) {
    try {
        std::string url = argc > 1 ? argv[1] : "messaging-route-hostname:443/myqueue";

        hello_world hw(url);
        proton::default_container(hw).run();

        return 0;
    } catch (const std::exception& e) {
        std::cerr << e.what() << std::endl;
    }

    return 1;
}

6.2.4.1. 階層トピックでサブスクライバーを作成する際の既知の問題

AMQ Online で階層トピックにサブスクライバーを作成すると、ブローカーが代わりに競合するコンシューマーとしてサブスクライバーを作成するという既知の問題が存在します (トピックではなくキューのようにアドレスを処理します)。

回避策として、ソースで トピック ケイパビリティーを設定する必要があります。

手順

  • topic_receive.cpp ファイルで、次の例のようにコードを編集します。
void on_container_start(proton::container& cont) override {
        proton::connection conn = cont.connect(conn_url_);
        proton::receiver_options opts {};
        proton::source_options sopts {};

        sopts.capabilities(std::vector<proton::symbol> { "topic" });
        opts.source(sopts);

        conn.open_receiver(address_, opts);
    }
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