2.8. アドレス空間ステータス出力の例


AddressSpace リソースには、その状態とエンドポイントに関する情報を取得するために使用できる status フィールドが含まれています。次の出力は、oc get addressspace myspace -o yaml を実行して得られる出力の例です。

apiVersion: enmasse.io/v1beta1
kind: AddressSpace
metadata:
  name: myspace
spec:
  ...
status:
  isReady: false 1
  messages:
    - "One or more deployments are not ready: "
  endpointStatuses: 2
    - name: messaging
      cert: aGVsbG8= 3
      serviceHost: messaging-123.enmasse-infra.svc 4
      servicePorts: 5
        - name: amqp
          port: 5672
        - name: amqps
          port: 5671
      externalHost: messaging.example.com 6
      externalPorts: 7
        - name: amqps
          port: 443
1
status.isReady フィールドは、true または false のいずれかです。
2
status.endpointStatuses フィールドは、このアドレス空間で利用可能なエンドポイントに関する情報を提供します。
3
cert フィールドには、特定のエンドポイントの base64 でエンコードされた証明書が含まれています。
4
serviceHost フィールドには、特定のエンドポイントのクラスター内部ホスト名が含まれています。
5
servicePorts フィールドには、クラスター内部ホストで使用可能なポートが含まれています。
6
externalHost フィールドには、特定のエンドポイントの外部ホスト名が含まれています。
7
externalPorts フィールドには、外部ホストで使用可能なポートが含まれています。
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