6.6. デバイスリソースの監視
デバイスリソースのモニターを設定し、デバイスリソースの使用量が一定のしきい値を超えたときに送信されるアラートを定義できます。エージェントが Red Hat Edge Manager サービスにアラートを送信すると、サービスは重大度レベルに応じてデバイスのステータスを "degraded" または "error" に設定します。
リソースモニターは次のパラメーターを受け取ります。
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| MonitorType | 監視するリソース。現在サポートされているリソースは、"CPU"、"Memory"、および "Disk" です。 |
| SamplingInterval | モニターがサンプルをサンプリングする間隔。正の整数の後に時間単位 (秒の場合は "s"、分の場合は "m"、時間の場合は "h") を指定します。 |
| AlertRules | アラートルールのリスト。 |
| Path | (ディスクモニターのみ) 監視するディレクトリーへの絶対パス。df と同様に、このパスがマウントポイントでない場合でも、パスを含むファイルシステムが使用状況に反映されます。 |
アラートルールは次のパラメーターを受け取ります。
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| Severity | アラートルールの重大度レベル ("Info"、"Warning"、または "Critical")。重大度レベルとモニターごとに 1 つのアラートルールのみが許可されます。 |
| Duration | サンプリング時にリソース使用量を測定して平均する期間。正の整数の後に時間単位 (秒の場合は "s"、分の場合は "m"、時間の場合は "h") を指定します。サンプリング間隔より小さくする必要があります。 |
| Percentage | アラートをトリガーする使用量しきい値 (パーセンテージ値、範囲は 0 - 100、"%" 記号なし)。 |
| Description | 人間が判読できるアラートの説明。これは、デバッグに役立つ可能性のあるアラートの詳細を追加するのに便利です。デフォルトでは、アラートに load is above >% for more than と表示されます。 |
6.6.1. CLI でのデバイスリソースの監視 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
CLI を使用してデバイスのリソースを監視し、パフォーマンスを追跡して問題のトラブルシューティングを行うツールとコマンドを提供します。
手順
デバイスの仕様の
resources:セクションにリソースモニターを追加します。たとえば、ディスク用に次のモニターを追加します。
apiVersion: flightctl.io/v1alpha1 kind: Device metadata: name: <device_name> spec: [...] resources: - monitorType: Disk samplingInterval: 5s1 path: /application_data2 alertRules: - severity: Warning3 duration: 30m percentage: 75 description: Disk space for application data is >75% full for over 30m. - severity: Critical4 duration: 10m percentage: 90 description: Disk space for application data is >90% full over 10m. [...]