第5章 デバイスのプロビジョニング
Red Hat Edge Manager を使用すると、さまざまな環境でデバイスをプロビジョニングできます。Red Hat Edge Manager 用に作成したオペレーティングシステムイメージまたはディスクイメージを使用してください。ターゲット環境に応じて、物理デバイスまたは仮想デバイスをプロビジョニングしてください。
以下のセクションを参照してください。
5.1. 物理デバイスのプロビジョニング
bootc-image-builder
ツールを使用して、オペレーティングシステムイメージから International Organization for Standardization (ISO) ディスクイメージをビルドすると、そのイメージはダウンロード可能な RHEL ISO に似たものになります。ただし、オペレーティングシステムイメージの内容は ISO ディスクイメージに組み込まれています。
ネットワークにアクセスせずに ISO ディスクイメージをベアメタルシステムにインストールするには、Red Hat Enterprise Linux ドキュメントの カスタム ISO コンテナーイメージのデプロイ を参照してください。
ネットワーク経由で ISO ディスクイメージをインストールするには、Red Hat Enterprise Linux ドキュメントの PXE ブートでの ISO bootc イメージのデプロイ を参照してください。