検索

8.3. フラッシャー

download PDF

ファイルストアフラッシャーは、最終的な同期のコストを削減するために、同期の前に sync file range オプションを使用して大規模な書き込み操作からのデータを強制的に書き出させます。実際には、ファイルストアフラッシャーを無効にすると、場合によってはパフォーマンスが向上するようです。

filestore_flusher
説明
ファイルストアフラッシャーを有効にします。
タイプ
ブール値
必須
いいえ
デフォルト
false
filestore_flusher_max_fds
説明
フラッシャのファイル記述子の最大数を設定します。
タイプ
整数
必須
いいえ
デフォルト
512
filestore_sync_flush
説明
同期フラッシャーを有効にします。
タイプ
ブール値
必須
いいえ
デフォルト
false
filestore_fsync_flushes_journal_data
説明
ファイルシステムの同期中にジャーナルデータをフラッシュします。
タイプ
ブール値
必須
いいえ
デフォルト
false
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.