8.2. 同期間隔


ファイルストアは定期的に書き込み操作を停止し、ファイルシステムを同期する必要があります。これにより、一貫したコミットポイントが作成されます。その後、ジャーナル項目をコミットポイントまで解放できます。より頻繁に同期すると、同期の実行に必要な時間が短縮され、ジャーナルに残す必要のあるデータの量が減る傾向があります。同期の頻度を減らすと、バッキングファイルシステムが小さな書き込みとメタデータの更新をより最適に結合できるようになり、より効率的な同期が可能になる可能性があります。

filestore_max_sync_interval
説明
ファイルストアを同期する最大間隔 (秒単位)。
タイプ
double
必須
いいえ
デフォルト
5
filestore_min_sync_interval
説明
ファイルストアを同期するための最小間隔 (秒単位)。
タイプ
double
必須
いいえ
デフォルト
.01
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.