3.2. Ceph Dashboard


Block Device イメージのテーブルがページ付けされます

今回の機能拡張では、ブロックデバイスイメージの情報を取得するとコストがかかるため、ブロックデバイスイメージテーブルは 10000 以上のイメージストレージクラスターで使用できるようにページ分割されています。

新しく追加された cross_origin_url オプションによりクロスオリジンのリソース共有が可能になります

以前、IBM の開発者は、Red Hat の REST API に設定された厳密な Cross Origin Resource Sharing (CORS) ポリシーが原因で、フロントエンドを使用して REST API を固定しようとしたときに Storage Insights 製品で問題に直面していました。

今回の機能拡張により、特定の URL (ceph config set mgr mgr/dashboard/cross_origin_url localhost) に設定できる cross_origin_url オプションを追加することで CORS が許可され、REST API はその URL のみとの通信を許可します。

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