3.5. Ceph Volume
暗号化された OSD 用の TPM 2.0 の新しいサポート
この機能拡張により、OSD の準備中に Trusted Platform Module (TPM) 2.0 トークンを登録して、Linux Unified Key Setup (LUKS) を安全に保存できるようになりました。その結果、ハードウェアによるセキュリティーを活用することによるキー管理が改善されました。
DB パーティションの安定性が向上
この機能強化により、共存する OSD デプロイメントシナリオでも専用の DB パーティションを作成できるようになります。RocksDB を分離すると、安定性が向上し、断片化に関連する問題を防ぐことができます。