6.2.2. グローバル Gradle リポジトリーの設定


初期化スクリプトを使用して、ワークスペースのグローバルリポジトリーを設定します。Gradle は、プロジェクトが評価される前に追加の設定を実行し、この設定はワークスペースから各 Gradle プロジェクトで使用されます。

手順

ワークスペース内の各 Gradle プロジェクトで使用できる Gradle のグローバルリポジトリーを設定するには、~/.gradle/ ディレクトリーに init.gradle スクリプトを作成します。

allprojects {
  repositories {
    mavenLocal ()
    maven {
      url "http://repo.mycompany.com/maven"
      credentials {
        username "admin"
        password "my_password"
      }
    }
  }
}
Copy to Clipboard Toggle word wrap

このファイルは、Gradle を、指定の認証情報でローカルの Maven リポジトリーを使用するように設定します。

注記

~/.gradle ディレクトリーは現在の Java プラグインバージョンで維持されないため、Java プラグインサイドカーコンテナーで毎回のワークスペースの起動時に init.gradle スクリプトを作成する必要があります。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat