第5章 OAuth 認証の設定


本セクションでは、Red Hat CodeReady Workspaces を OAuth アプリケーションとしてサポートされる OAuth プロバイダーに接続する方法を説明します。

5.1. GitHub OAuth の設定

GitHub の OAuth では、GitHub への SSH キーの自動アップロードを許可します。

手順

  • GitHub OAuth クライアント を設定します。Authorization コールバック URL は、次の手順で入力されます。

    1. RH-SSO 管理コンソールに移動し、Identity Providers タブを選択します。
    2. ドロップダウンリストで GitHub アイデンティティープロバイダーを選択します。
    3. リダイレクト URL を GitHub OAuth アプリケーションの 認証コールバック URL に貼り付けます。
    4. GitHub oauth アプリケーションから Client ID および Client Secret を入力します。
    5. repo,user,write:public_key を Default Scopes フィールドに貼り付けます。
    6. Store Tokens を有効にします。
    7. Github アイデンティティープロバイダーの変更を保存し、GitHub oauth app ページで Register application をクリックします。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat